神奈川・川崎市で元交際相手の男からストーカー被害を受けていた女性が殺害された事件で、捜査が本格化してから1年になります。
被害女性の父親は「まだ受け入れられない」と悲痛な胸のうちを明かしました。
この事件は、川崎市に住む岡崎(崎は立つさき)彩咲陽さん(当時20)が元交際相手の白井秀征被告(28)からストーカー被害を受けたうえ殺害されたものです。
捜査が本格化してから1年を迎えるにあたり、岡崎さんの家族が彩咲陽さんの墓参りに訪れ、父親の鉄也さんが苦しい胸のうちを明かしました。
岡崎彩咲陽さんの父・鉄也さん:
なるべく普段は彩咲陽のことを考えないようにしてるんですよ。自分の中でまだ受け入れられてないところがあるので。
神奈川県警によりますと、2025年1年間に検挙したストーカー関連事件は前の年から159件増えて225件に上り、彩咲陽さんの事件をきっかけに被害者の安全確保を最優先する取組みを進めているということです。
またストーカーの被害者に防犯カメラの貸し出しを2026年10月から始める予定で、神奈川県警はより迅速な対応に繋げていきたいとしています。