60代の女性が町役場の職員を名乗る人物などからニセ電話を受け、現金150万円をだまし取られました。
ニセ電話詐欺の被害に遭ったのは、長崎県西彼杵郡長与町に住む60代の無職の女性です。
長崎県警によりますと4月27日、女性の固定電話に町役場の介護保険課職員の「コヤナギ」を名乗る男から電話があり「介護保険料の払い戻しがある」「払い戻し期限が切れているから、県内金融機関のサポートデスクの方から電話がある」などと言われました。
その後、県内金融機関の「ヒムロ」を名乗る男から電話があり「ATMに行って手続きを行ってもらうが、支店では自動振り込みができないからショッピングセンターのATMに行って」「ATMに着いたら電話をして」などと嘘を言われました。
信じた女性は町内のショッピングセンターのATMコーナーに行き「ヒムロ」を名乗る男と電話しながら指示に従って操作し、指定された口座に現金150万円を振り込みました。
その後女性は通帳を見て現金を振り込まされたことに気づき電話で「ヒムロ」に確認したところ、次の日に還付されると言われ、おかしいと思い銀行に相談した後に警察に届けを出しました。
県警は電話やメールで金の話をされたら詐欺を疑い必ず警察に相談するよう呼びかけています。