日本人の文化や生活に深く根付いてきた「赤色」をテーマにした企画展が、名古屋市中区の貨幣・浮世絵ミュージアムで開かれています。
赤い鳥居を左側に寄せた大胆な構図の作品は、歌川広重が描いた熱田神宮の「浜鳥居」で、信仰の赤として神聖な力を表しています。
また、江戸っ子の小粋な装いを彩る帯びの赤など、会場には広重の作品を中心に、赤色にまつわる歴史などを紹介しています。
当時西洋から輸入されたばかりの化学染料を用いて、空の一部や人力車を鮮やかな赤で表現された作品も展示されています。
企画展「赤色マジック」は5月24日まで開かれています。