勤務する名古屋市の中学校の女子トイレで盗撮した罪などに問われていた元職員の男に5月1日、有罪判決が言い渡されました。
名古屋市立中学校の元職員・加藤謙吾被告(26)は、勤務先の女子トイレのサニタリーボックスに小型カメラを設置し、少女の姿を盗撮した罪などに問われ、起訴内容を認めていました。
これまでの裁判で、検察側は「洋式より和式トイレの方が盗撮しやすいと試行錯誤するなど犯行は悪質」として拘禁刑1年6カ月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
名古屋地裁は「職員の立場を利用して盗撮を繰り返した、浅ましく常習的な意思決定は非難に値する」とする一方、「専門的な治療を受けている」などとして、拘禁刑1年6カ月・執行猶予3年の判決を言い渡しました。