鹿児島市出身の俳優・大原優乃さんが参加し、鹿児島青年会議所のCM撮影が行われた。テーマは「動かし続けよう。自分を。鹿児島を。未来を。」。青年会議所にとって初めてのCM制作となる今回、大原さんは「鹿児島の仕事は何よりうれしい」と語り、地元への深い愛着を見せた。

初めてのCM制作、舞台は鹿児島市の屋上

27日、鹿児島市のキャンセビルの屋上で、鹿児島青年会議所のCM撮影が行われた。春の青空が広がるなか、真っ白なワンピースに身を包んだ大原優乃さんが登場し、青年会議所の会員とともに撮影に臨んだ。

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大原さんは映画「教場」などへの出演で知られる鹿児島市出身の俳優。今回のCM制作は、より多くの人に青年会議所の活動を知ってもらうことを目的とした、青年会議所にとって初の試みである。

「まず興味を持って、知ってもらうきっかけに」

鹿児島青年会議所の東條浩明理事長は、CM制作の狙いをこう語る。

「まずは青年会議所に興味を持ってほしい。(多くの人が)何も知らない状態だと思うので、鹿児島青年会議所って何だろう、どんな所なんだろう、どんなことをしているんだろうなど、まず興味を持って、知ってもらうきっかけになれば」

青年会議所は地域活動や社会貢献を担う組織だが、その存在や活動内容は広く知られているとは言いがたい。初めてのCM制作は、そのギャップを埋めるための一歩だ。

父の縁がつないだ、地元との絆

大原さんが起用された背景には、個人的なつながりがある。大原さんの父親がかつて青年会議所のメンバーだったことが、今回の出演につながった。

撮影現場では、立ち位置や動きを確認する場面でリラックスした表情を見せる一方、カメラが回ると視線や表情、手の動きなど一つひとつのシーンに真剣に向き合い、プロとしての姿勢を見せた。

「私が生かされていると思う」 地元への深い想い

撮影を終えた大原さんは、地元鹿児島での仕事に対する想いを率直に語った。

「鹿児島の仕事は何よりうれしいし、私が生かされていると思う。鹿児島青年会議所をより一人でも多くの人に知ってもらいたい。みんなで鹿児島をつくっていくという意識を広めていけたらいい」

活躍の場を全国に広げながらも、故郷・鹿児島への強い愛着を持ち続ける大原さん。その言葉には、単なる仕事以上の思い入れがにじんでいた。

6月ごろからセンテラス天文館で放映予定

完成したCMは、早ければ6月ごろからセンテラス天文館のビジョンで放送される予定だ。テレビでの放送も計画されており、より幅広い層へのPRが期待される。

「動かし続けよう。自分を。鹿児島を。未来を。」というテーマが示すように、このCMは青年会議所の活動への関心を喚起するだけでなく、鹿児島市民一人ひとりが地域の未来に参加する意識を育むきっかけになるかもしれない。センテラス天文館のビジョンで大原さんの姿を見かけたら、ぜひ足を止めてみてほしい。

【動画で見る▶大原優乃「鹿児島の仕事は何よりうれしい」 地元・鹿児島青年会議所のCM撮影に参加 】

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