ミャンマーの親軍政権は30日、受刑者に対して今月2度目となる恩赦を与えると発表し、拘束が続く民主化指導者・アウンサンスーチー氏(80)の刑期がさらに短縮されることになりました。
ミンアウンフライン大統領は30日、仏教行事に合わせて、外国人11人を含む受刑者1519人に今月で2度目となる恩赦を与えると発表しました。
アウンサンスーチーさん(80)は2021年の軍事クーデターで拘束され、あわせて27年の刑に服していますが、今回6分の1短縮され、前回の恩赦と合わせると、刑期は18年から19年程度に減刑されたとみられます。
ただスーチーさんは80歳と高齢で、刑期が短縮されても事実上の終身刑が続くことに変わりがなく、ASEAN(東南アジア諸国連合)の議長国フィリピンは、24日に釈放を求める声明を発表しています。