アメリカ南部ミシシッピ州を走るスクールバスの車内。
少年が立ち上がり、慌てた様子で何かを叫んでいます。
この時、運転手は気を失っていました。
車内には約40人の中学生が乗っており、とっさにハンドルを取ったのは12歳の生徒でした。
ハンドルを取った少年は「バスが曲がっていくのを見て、考えるより先に体が動いたんだ」と話します。
生徒たちの声掛けに運転手は意識を取り戻しますが、再び失神。
その様子を見た男子生徒が、とっさにブレーキを踏みバスは停止しました。
運転手は、ぜんそくの発作を起こしていたのです。
バスの運転手は「本当に感謝しています。私の命ばかりか、バスにいた全員の命を救ってくれました」とコメントしました。
中学生の行動で、事故もなく、けが人もいませんでした。