ミャンマー政権は、旧暦の正月にあわせて大規模な恩赦を与え、受刑者4500人以上を釈放したほか、拘束が続くアウンサンスーチー氏の刑期も短縮されました。
ミャンマーのミンアウンフライン大統領は17日、国営メディアを通じて恩赦を発表し、受刑者4500人以上が釈放されました。
関係者によりますと、5年前の軍事クーデターで拘束され、あわせて27年の刑に服している民主化指導者・アウンサンスーチー氏の刑期も約4年半、短縮されたということです。
クーデター時にスーチー氏とともに拘束された当時の大統領、ウィンミン氏は釈放されました。
ミャンマーでは民政移管を掲げた総選挙の末、4月に親軍政権が発足しましたが、「みせかけの選挙」だと批判されていて、大規模な恩赦で国際社会の理解を求める狙いがあるとみられます。