JR四国は2025年12月に完成した3600系ハイブリッド式ローカル車両について、6月27日から徳島県内の高徳線などで運転を始めると発表しました。
この車両は老朽化したローカル気動車に替わり導入されるものです。ステンレス製の車体は、ライトブルーを基調にしていて、四国の海や空をイメージしています。
◆JR四国初のハイブリッド式車両
JR四国で初めてとなるハイブリッド式車両で、エンジンで発電した電気や蓄電池に貯めた電気でモーターを回転させて走行することもできます。
車内は、温もりを感じさせる木目調の床で、自然光を意識した明るい空間を演出したほか、車いすに対応したスペースやトイレも設けられています。
◆液晶ディスプレイの案内表示も…
また、JR四国で初めて、液晶ディスプレーを使った車内案内表示や電気式のドアの開閉装置を設けていて、誤って手や荷物を挟むとドアが自動で開くようになっています。
◆運行ダイヤは?
3600系で運転する列車は高徳線の徳島駅~板野駅を上下2本、牟岐線と徳島線にまたがる阿波池田駅~阿南駅の上下計3本です。
◆試乗会の申し込みも始まる
6月27日に徳島駅で出発式が行われるほか、6月27日の午前中には、徳島駅集合で試乗会も開催されます。試乗会には抽選で50組100人を招待する予定で、応募はJR四国の3600系特設サイトから5月20日まで受け付けます。