28日午後11時すぎから続いていた静岡県清水区の国道1号バイパスの一部区間の通行止めは、およそ24時間後となる29日午後11時頃に解除される見通しとなったことがわかりました。
通行止めは斜面のコンクリートはがれたためで、静岡国道事務所が原因を調べています。
28日午後10時45分頃、清水区の国道1号・富士由比バイパスで「土砂のようなものが車線をふさいでいる」と通りかかった車のドライバーから110番通報が寄せられました。
警察によりますと、砂利に加えて30センチほどのコンクリート片が約50メートルにわたり散乱していたということです。
車4台がパンクするなど被害を受けましたがケガ人はいませんでした。
近くを走るJR東海道線も28日夜は2時間半以上運転を見合わせました。
道路を管理する国土交通省・静岡国道事務所が調べたところ、斜面のコンクリートが2カ所で剥がれ道路に落下したと見られることが分かりました。
周辺はJR東海道線と国道1号、それに東名が走る交通の要衝ですが、これまでにもたびたび土砂崩れや落石が発生しています。
2017年には土砂の崩落と1メートル近くある石が落下しました。
今回コンクリートが剥がれ落ちたのは9年前の現場のすぐ近くで、静岡国道事務所は斜面にネットを張る応急対策工事を進めていました。