自民党の岸田元総理大臣は28日、BSフジ「プライムニュース」に出演し、「非核三原則」を堅持するべきだとの考えを改めて強調した。
岸田氏は、「私はこれまで非核三原則は堅持すべきだと絶えず繰り返してきた」とした上で、「非核三原則を維持していくことになるべきであると思っている」と述べた。
また、三原則の「持ち込ませない」を巡り、「その時の政権が命運をかけて決断し、国民に説明する」とした2010年当時の岡田外務大臣の答弁に触れ、「政権は国民の命や暮らしを守るためのギリギリの決断をするべきである。その時には大きな決断をすることもあり得るということだ」と語った。
そして、「この答弁があるのに、原則を変える必要はないのではないか」と強調した。
非核三原則を巡っては、政府が検討している安全保障関連3文書の改定の中で「持ち込ませず」の原則を見直すかが注目されている。