ミラノ・コルティナオリンピックのフィギュアスケートペアで日本初の金メダルを獲得した、“りくりゅう”こと、三浦璃来選手と木原龍一選手が引退会見を開き、「オリンピックが終わった時点で、世界選手権欠場を決めていて、引退することを決めていました。」と話した。
三浦選手は白のスーツ、木原選手はグレーのスーツ姿で会見に臨んだ。
冒頭で花束を渡されると、報道陣からも拍手が湧いた。また話し始める前に木原選手が感極まって涙を流し始めると、三浦選手が「泣かないで」と笑いかける場面もあった。
記者から、お互いに言葉を掛け合うならと問われると、三浦選手は、「オリンピックの団体戦の時、うちわにメッセージを書いていて。私から木原さんへの思いが溢れすぎていて、その時に書いたメッセージは、「私と組んでくれてありがとう。オリンピックの今が最強だよ。自分の積み重ねてきたモノを信じて、りくりゅうらしく笑顔で、スピードでやりきろう」と書いていたんです。
それを見ながらオリンピックの期間中頑張ってこれて、木原さんからのメッセージにも心を支えられていて。木原さんと組んだ7年間はアスリートとしてだけではなくて、一人の人間として成長することが出来たので、この7年間はかけがえのない時間だったなと感じています」と、時折木原選手の方を見ながら答えた。
木原選手は、「2019年に璃来ちゃんから声をかけて頂いて、声をかけてくれなければ引退していたと思うんですけど。声をかけてくれた事に感謝していますし、璃来ちゃんとでなければ僕たちはここまで来れなかったと思います。今は感謝しかないですし、最高のパートナーに出会えたことに感謝しています」と、心からの感謝を述べた。