高市総理大臣は27日、自民党の岸田元総理と面会し、フィリピンのマルコス大統領に宛てた親書を託した。
総理官邸で高市総理と面会した岸田氏が、記者団の取材に対し明らかにした。
岸田氏が総理特使として30日から5月2日までフィリピンを訪問するのに先立ち面会したということで、高市総理からは、「くれぐれもよろしくお伝えいただきたい」と言葉をかけられたとしている。
今回の訪問には、アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)議員連盟のメンバーが同行する予定で、岸田氏は、秋に開催予定のAZEC首脳会合に触れ、「日本とフィリピンが共同議長だ。会合につなげていけるような取り組みを行っていきたい」と述べた。
現地ではマルコス大統領との会談のほか、フィリピン企業関係者との意見交換や視察なども行う予定としている。
また、マルコス大統領は、5月26日から国賓として来日する予定で、岸田氏は高市総理との面会の中で「訪日を実りあるものにする、盛り上げていくことは大事ではないかという趣旨のやりとりをした」と説明した。