韓国・大田(テジョン)の動物園から脱走していたオオカミが、捕獲後に思わぬ人気を集めている。“帰還”を祝うメッセージや関連商品も登場しているという。
市民の要望で“近況”動画を公開
韓国中部の中心都市・大田の動物園「大田オーワールド」は、9日間の逃走劇を繰り広げたオオカミの「ヌック」の様子を公開した。
市民からの「捕獲後、どんな様子なのか見たい」という熱い要望を受けたもので、公開されたのは食事をしている動画だ。
ヌックのためだけに用意されたエサに少し戸惑いながらも、しっかりと食べていた。
「市の公式キャラクター」案も
脱走によって韓国中の注目を集め、ヌックは一躍有名になった。
その人気ぶりを示すように、巨大な電光掲示板には、「ヌック、帰ってきてくれてありがとう」と帰還を祝うメッセージが表示されていた。
また、町のパン店では、顔を真似て作った「ヌックパン」も発売された。
パン店の男性は、「無事に帰ってきてくれて、うれしいという気持ちで作りました」と話している。
まさに“スター”の扱いで、大田では市の公式キャラクターにヌックを追加するという案も出ているという。
一方で、一部からは「オオカミが脱走したことを安易に商売に使うべきではない」との指摘も出ている。
ヌックは体調が回復次第、動物園の仲間たちのもとに戻される予定だ。
(「イット!」 4月22日放送より)
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