滋賀県で起きた強盗殺人事件で裁判のやり直しが決まった男性の遺族が、「再審法」改正の必要性を大学で訴えました。
シンポジウムに登壇した阪原弘次さんの父・弘さんは、滋賀県日野町で起きた強盗殺人事件で無実を訴えながらも無期懲役が確定し服役中に亡くなりました。
証拠のねつ造ともとれる事態が発覚し、大津地裁の判断から8年近く経って再審が決まったため、阪原さんは検察の不服申し立てを禁止することなどを求めています。
【阪原弘次さん】「多くの人を冤罪で苦しんでいる人たちを救ってあげてください」
また袴田事件で再審開始を決定した村山元裁判官は捜査機関が保管する証拠を広く開示する規定が必要と訴えました。