仙台市中心部のアーケード街の近くにある石のテーブルが壊され、商店街の振興組合が、4月24日撤去しました。近くの防犯カメラには、何者かがテーブルを地面に落とす様子が映っていて、警察は器物損壊事件として捜査しています。

今年2月…。

未明の仙台市青葉区一番町の「マーブルロードおおまち商店街」です。

若者とみられる3人組のうち1人が、突然、設置してあった石の椅子を倒します。

さらに隣のテーブルを持ち上げようとした結果…。

テーブルは地面に落下しました。

持ち上げた人物は走ってその場を離れたものの、すぐに戻り、他の2人に向かってなのか、両手をあげるポーズをとっていました。

その後、警察に通報することなく、その場を立ち去りました。

記者リポート
「青葉区のマーブルロードおおまち商店街です。この付近に設置された石のテーブルが真っ二つに割れてしまっています」

壊されたテーブルは「御影石」でできていて、商店街の振興組合が2009年に憩いの場にしようと、およそ100万円をかけて、アーケード街近くの2カ所に設置したものでした。

縦80センチ、横1メートル、厚さが10センチで、重さが250キロから300キロほどあるいうことです。

商店街の振興組合は、今後、同じ被害が起きる可能性があるとして、もう1カ所のテーブルと椅子も含めて、24日全て撤去しました。

近くで青果店を営む
「このベンチはうちで買い物した客が袋の中身を入れ替えるとか、ちょっと疲れたから座っていくという感じ。すごくがっかり」

おおまち商店街振興組合 鳴海幸一郎理事
「やってしまった結果、どれだけの影響のあることだったかをもう一度確認していただき、もし気持ちがあるのであれば声を届けてほしい」

商店街の振興組合は、警察に被害届を出し、警察は器物損壊事件として、調べを進めています。

仙台放送
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