静岡県裾野市の実証都市ウーブン・シティで開発が進む様々な製品やサービスが、メディアに公開されました。未来に向けた取り組みはどこまで進んでいるのでしょうか?
2025年9月に始動した実証都市ウーブン・シティ。
この街での実証実験に向けて様々な企業が開発に取り組む場所が、トヨタの東富士工場をリノベーションしたインベンターガレージです。
発明家を意味するインベンターとして、現在24の企業がトヨタの技術やそれぞれの強みを生かして新たな製品の開発に取り組んでいます。
説明音声:
多数のカメラ映像の中から迷子や事故といった異変の兆しだけを見つけ出すことができる
こちらは交通事故の無い街を目指すトヨタのブース。
町や車に設置されたカメラやセンサーの情報をAIが解析し、人が気づく前の危険を先読みすることで街全体で交通安全を支えます。
そしてこちらはAIを活用した運転のサポートシステム。
AI:
間もなく高速道路に入ります。合流ではスポーツモードが便利です。ご紹介しますか?
ドライバー:
それ、使い方教えて
AI:
承知しました。この先は交通量が多いため、後ほどご案内します
このシステムでは、AIが運転手の表情や仕草などを学習し、運転に余裕のあるタイミングを見計らってアドバイスをします。
AI:
合流お疲れさまでした。スポーツモードを使うと加速が向上し、今のような合流がさらに楽になります
そして、各企業のブースには開発中のロボットなどが並んでいます。
こちらは無線を使って、車を自動的にロボットの後ろに追従させることができるシステム。
ウーブンシティ内ではカーシェアの車を住民の元へと届ける実証実験が行われているといいます。
そして、こちらは次世代のカラオケの在り方を探る取り組み。
その人の趣味趣向や顔から得られる情報をAIが分析し、その人にあったプレイリストを作成。
車の中で楽しむことを目指しています。
第一興商・担当者:
移動の空間さえもカラオケ・歌で皆さんを喜ばせたい
ウーブン・シティ
豊田大輔 シニア・バイス・プレジデント:
ここにはものづくりの魂がこもっている。私たちはこのトヨタで培ってきた力を車だけではなく街へと広げ、技術や人が交わる掛け算の場にしていこうとしている
トヨタの技術と各企業との掛け算。
ここからどんなアイデアが生まれるのか?
未来が動き始めています。