37位に35位。こちらの順位、何を示しているのかと言うと…2025年の全国学力調査での福島県の算数・数学の結果だ。これを踏まえて学校現場への支援も行われているが、今年も調査がスタートしている。

■福島県でも学力調査始まる
福島市の中学校でも2026年は国語・数学・英語の学力調査を実施。文部科学省は全国の小学6年生と中学3年生を対象に学力などを把握し、教育政策にいかすための「全国学力・学習状況調査」を毎年実施している。

■英語はオンライン、筆記調査は今回で最後 
英語は今年からオンラインでの実施が本格的に始まる。3年ぶり3度目の実施となる中学英語は今回から「読む」「書く」「聞く」「話す」すべてがパソコン端末を使ったオンライン形式に。2027年度からは全教科がオンラインに移行する方針のため筆記調査は今回が最後だ。

福島市立平野中学校の佐藤裕子校長は「学びの場でもそれ(デジタル技術)がどんどん入ってきて、変わってきている、効率化が進んでいるなという風には思います。(授業などにも)道具として上手く使いこなしていきたいとは思っています」と話した。

■どんな問題が出た?
福島が苦手とされる算数…少し問題を見てみよう。
「昔遊びの時間計画を立てよう」ということで、前半の時間を求める問題。こんな条件が出されている。全体で使える時間が60分、準備が5分、片付けが5分、休憩が10分。前半と後半の時間は同じ。というもの。
60分から5分・5分・10分を引いて40分だから半分にして…20分。
ちゃんとこれがあてはめられるかどうか、がポイントになってくるが、大人にも必要な「日常で考える力」が養われそうだ。

今回の調査の結果は夏頃に公表される予定だ。

福島テレビ
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