鳥取県日南町産のリンゴを使ったリキュールが2026年も商品化され、製造元の境港市の酒造会社でお披露目されました。
傷があるなどの理由で出荷できなかったリンゴを原料として活用しました。
淡い黄色が美しい「りんごリキュール」。
使われているのは、日南町阿毘縁地区で生産された「阿毘縁高原りんご」。
このうち、傷があるなどの理由で出荷できず廃棄されていたものを活用しました。
生産者・林冨実代さん:
「廃棄するのはもったいないです。使っていただくことは大変喜んでいます」
日南町阿毘縁地区で唯一のリンゴ農家・林冨実代さん。
1.2アールの畑で、津軽、ジョナゴールド、王林、フジの4品種を栽培、「阿毘縁高原りんご」として出荷しています。
2022年から境港市の「千代むすび酒造」と連携して規格外の「フジ」を使った「りんごリキュール」を作っています。
2025年は夏場の猛暑の影響で収穫量が減少、720ミリリットル入りで2025年の半分ほどの約290本が作られました。
千代むすび酒造・岡空陽子専務:
「素材の良さを生かしたリキュールとなっています。その味を生かしていただきたいのでストレート、もしくはロックで楽しんでいただければ」
お披露目会では、阿毘縁りんごの生産者・林さんと日南町の中村町長も2026年の出来栄えを確かめました。
生産者・林冨実代さん:
「香りがすごくいいです。甘いです」
日南町・中村町長:
「飲みやすくて、爽やかな印象。今年も良いリキュールを作っていただきありがとうございました」
「りんごリキュール」は、境港市の千代むすび酒造と日南町内の道の駅で販売されます。