SNS型投資詐欺を未然に防いだとして、高鍋信用金庫の職員に宮崎南警察署から感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、高鍋信用金庫清武支店の佐伯静香支店長代理です。佐伯さんは3月13日、50代の女性から「投資で利益が出たため一時金として230万円を融資してもらいたい」などの相談を電話で受けました。
佐伯さんはこの相談内容を不審に思い警察に通報したことで、特殊詐欺被害を未然に防ぐことができました。
(高鍋信用金庫清武支店 佐伯静香支店長代理)
「普通の金融機関では対応ができないような(被害者の方の)言い回しだったというところが不自然に感じ取れたという部分だったと思います。金融機関の対応が(お客さんにとって)最後の砦になるかなと思っています」
警察によりますと、50代の女性はインターネットで儲け話を見つけ、その後のLINEのやり取りで投資話をもちかけられたということです。
県内では去年、SNS型投資詐欺とSNS型ロマンス詐欺が合わせて75件発生しました。被害額は約9億8000万円に上り、統計開始以来、過去最高の被害額ということです。