大阪市でカラスがベランダの洗濯物を外し、ハンガーだけ持ち去る瞬間が捉えられた。
巣作りに使うためとみられる。春先は巣作りのシーズンで、各地で危険防止のための撤去作業も進められている。
狙いはハンガーだけだった…
大阪市のマンションで21日、ベランダに現れたカラスが洗濯物をつつき始めた。
撮影者は驚き、「まじかよ、やめて」と声を上げた。
カラスが狙っていたのは、洗濯物ではなくハンガーだった。
しかし、重たかったのか、落としてしまう。
続いて白いシャツがかかったハンガーに狙いを定めると、くちばしや脚を使い、器用にシャツを外してみせた。
ハンガーだけをくわえ、カラスは飛び去った。
撮影者は、「めっちゃ怖かったです。結構大きいんで。まさか服を外してまで持っていくとは思っていなかった」と語った。
カラスの巣作り“シーズン”
ハンガーは各地でカラスに狙われている。
その理由は…。
東京・新宿区にある首都高の高架下で13日、ハンガーを使って巣作りをするカラスの姿が撮影された。
繁殖期を迎える春先、カラスはさまざまな場所で巣を作るとされる。
秋田市では14日、高さ約11メートルの電柱の上にあるカラスの巣を専用車両を使って撤去する作業が行われた。
カラスの巣が電線や周囲の設備に触れると停電を引き起こす可能性があり、撤去する必要があるという。
秋田県内では、2025年には2877件の巣を撤去するなど、「春カラス」への対策が進められている。
(「イット!」 4月22日放送より)
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