千葉・大網白里市で、自宅に女性の遺体を遺棄した疑いで自称・画家の62歳の女が逮捕された。
女は母親と2人暮らしで、「母の面倒と絵を描くことの掛け持ちに疲れた」と供述しているという。
「最近、母親を見ない」近隣住民が市に相談
22日午前9時半ごろ、カメラが捉えたのは、体を前にかがめ、おぼつかない足取りで車に乗り込む女。

千葉・大網白里市の自宅で母親とみられる遺体を遺棄したとして逮捕された、自称・画家の森玲子容疑者(62)だ。

近所に住む人が、市に「最近、母親の様子を見ない」と相談。
20日、市の職員が自宅の中に入ったところ、リビングで女性の遺体を発見した。
窓から見える家の中は、新聞紙やごみ袋などが散乱していた。
森容疑者は、母親との2人暮らしだった。

親子を知る人によると、森容疑者は油絵で風景画を描いていたという。
母親は娘をかわいがっていて、「絵をコンクールに出すから額縁をつけてほしい」と言い、自宅に知人を招いたこともあったという。
「1カ月放置した」遺体に目立った傷なし
しかし最近、母親は姿を見せず、知人は森容疑者に「お母さんは大丈夫ですか?」と声をかけた。

すると、「介助は必要な状態ですが、問題ありません」と、はぐらかすようなことを言ったという。
警察の調べに対し、森容疑者は容疑を認めていて、「母が亡くなったあと、誰にも言わずにそのまま1カ月放置した。母の面倒と絵を描くことを掛け持ちしていることに疲れてしまった」と供述している。

警察によると、現場に争った形跡はなく、遺体に目立った傷もないという。
(「イット!」4月22日放送より)
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