アメリカのトランプ大統領は、日本時間23日午前を期限としていたイランとの停戦期間を延長すると表明しました。
トランプ氏は日本時間の22日朝、SNSに「イラン政府が深刻に分裂していることや仲介国のパキスタンからの要請を受け、停戦期間を延長する」と投稿しました。
また、「イラン側が提案をまとめるまで、攻撃を見合わせるよう要請を受けている」とも明かしました。
一方、イラン側は「停戦の延長は求めていない。アメリカによる海上封鎖の継続は敵対の継続を意味する」と反発しています。
さらに、イラン代表団のガリバフ国会議長の顧問はSNSで、「停戦の延長は何の意味も持たず、奇襲攻撃のための時間稼ぎの策略だ」と主張しています。
具体的な延長期間を明らかにしていませんが、ニュースサイト「アクシオス」は、アメリカ政府関係者の話として、「トランプ大統領はイラン側に3日~5日程度の猶予を与える考えだ」とした上で、「無期限の延長にはならない」と伝えていて、停戦の行方は不透明な状況です。