長野県上田市に今週末、ヤギと触れ合える牧場がオープンします。運営するのは、果樹栽培やチーズ工房を手がける企業。荒廃した山林を活用し、観光客も呼び込みたいとしています。

元気にミルクを飲む赤ちゃんヤギ。散歩も楽しめます。

上田市塩川に4月25日にオープンする「なかよしヤギ牧場ふれあい広場」です。

4月19日に地元の関係者らにお披露目されました。

名前の通り、ヤギと触れ合えるのが特徴です。

子ども:
「めっちゃ飲んでる」
「たのしいー」

牧場を営むのは、東信地域で果樹栽培を手がける企業です。

7、8年前に廃棄する果樹を餌として活用しようとヤギの飼育を始めました。

5年前には、飼育しているヤギのミルクを使ったチーズ工房もオープン。

竹炭をまぶして作る「ネロカプラ」というチーズで、国内のチーズコンテストのヤギチーズ部門の金賞を受賞するなど高く評価されています。

飼育するヤギは、現在、約70頭まで増えました。

食を届けるだけでなく、ヤギと触れ合える場所もつくりたいと、荒廃した山林を1年ほどかけて整備し、約2ヘクタールの牧場をつくりました。

パトリオットエンタープライズ・中村悠基代表:
「ヤギと人が触れ合ってる時ってすごく楽しそうにしてくれるし、そういうのを常にできる場所をつくることはできないかと、ここを計画した」

お披露目会には、多くの家族連れも訪れ、ヤギとの触れ合いを楽しんでいました。

母親:
「(ヤギが)思ったより進まなくて、抱っことこっちで大変でしたけど」
「よかったね」

子ども:
「きもちよかった」

工房で作ったヤギのチーズの試食会も。

牧場は4月25日にオープンし、餌やりや散歩の他、搾乳の体験も行われるということです。

パトリオットエンタープライズ・中村悠基代表:
「地元の人こそ楽しめる場所にしたいなと思っていて、日常的に来てヤギと触れ合って幸せになってもらう。ヤギを通じてヤギと触れ合うだけじゃなくて、人ともコミュニケーションをとる場所になれば」

長野放送
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