現金約2億8000万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われていた男に対し佐賀地裁は22日、懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

判決を言い渡されたのは、住所不定無職の山下太郎被告37歳です。
山下被告は去年3月、県内の60代女性や長野県の70代男性などから現金合わせて約2億8000万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われていました。
これまでの裁判で検察側は、山下被告が同居していた後輩を「見張り役」として事件に関わらせたり、「受け子役」の交通費を負担するなど、「管理役」として事件へ積極的に関与していたと指摘。
一方、山下被告や弁護側は、複数人と共謀したことについては否認していました。
22日佐賀地裁で開かれた判決公判で、山田直之裁判官は「見張り役や受け子役と連絡を取り、報酬を分配するなど主体的かつ積極的に関与し重要な役割担った」として被告に対し懲役6年の実刑判決を言い渡しました。

サガテレビ
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