イラン情勢をめぐり、佐藤官房副長官は22日の会見で、アメリカのトランプ大統領が停戦延長を表明したことについて、「重大な関心を持って注視している」と述べた。
トランプ大統領は、自身のSNSで「パキスタンからの要請を受け、イランとの停戦期間を延長する」と表明し、延長の期間については「イラン側から提案が提出され、協議が何らかの形で決着するまでの間」としている。
佐藤副長官は、ホルムズ海峡の航行の安全確保を含めた事態の沈静化が最も重要だと強調し、「アメリカとイランの協議が再開され、話し合いを通じて最終的な合意に早期に至ることを強く期待する」と述べた。
また、日本政府として、パキスタンなど仲介国の外交努力を後押しし、国際社会と連携しながら対応にあたる考えを示した。