福島テレビの斎藤恭紀気象予報士による天気予報。15日(水)の福島県は、満開を迎えた桜にとって、少し厳しい「桜雨」となりそう。
■夜にかけて雨が強まる見込み
4月15日の天気は下り坂です。当初の予想よりも雨の影響が出る見通しとなりました。その理由は、南からの湿った空気と北西からの風が福島県付近でちょうどぶつかり合うためです。特に15日の夜遅くには、浜通りを中心に本降りとなる恐れがあります。
■4月15日(水) エリア別の天気
【会津地方】
夜は本降りの雨となるでしょう。鶴ヶ城や石部桜などは、残念ながら「花散らしの雨」となってしまいそうです。一方で、奥会津の山沿いの桜はこれからが本番。この雨を経て、週末にかけて満開に向かいそうです。
【中通り北部】
日中は天気が持ち、昼間はシャツ1枚でも過ごせるほどの暖かさになります。夜からは雨が降り出しますが、この雨は信夫山などの新緑をより鮮やかに、美しく彩ってくれる恵みの雨となりそうです。
【中通り中部】
午前中は「ミルキースカイ(薄曇り)」、午後は「グレースカイ(どんよりとした曇り空)」と空模様が変化していきます。夕方頃からは雨が降り始める見通しですので、お帰りの時間に備えて傘をお持ちください。
【中通り南部】
こちらも夜から雨が降り出す見込みです。嬉しいニュースとして、一本桜の横綱・古殿町の「越代の桜」が本日4月14日に開花しました。この雨を乗り越え、週末以降に最高潮の見頃を迎えそうです。
【浜通り】
「花曇り」の空から、夜には「花散らしの雨」へと変わるでしょう。海からの冷たい東風が吹き込む影響で、15日もこのエリアだけは少し肌寒く感じられそうです。暖かくしてお過ごしください。
※2026年4月14日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください