本格的な観光シーズンが始まるのに合わせて、岩手県一関市東山町の名勝「猊鼻渓」では4月14日、名物となっている舟下りの安全祈願祭が行なわれました。
猊鼻渓の安全祈願祭は、本格的な観光シーズンが始まるこの時期に毎年行われていて、船の上で行われた神事には観光関係者など約40人が出席しました。
舟下りを運航する「げいび観光センター」によりますと、インバウンド客の増加などにより2025年度の来場者数は18万人を超え、コロナ禍前の水準まで回復したということです。
菅原喜哉社長は「2025年は名勝指定から100年の節目を迎えた。2026年は猊鼻渓の魅力をさらに磨いて地域に貢献したい」とあいさつしました。
神事の後には船頭たちが「げいび追分」を高らかに歌い上げ、事故や災害のない1年になるよう祈っていました。