発達した低気圧の影響で、12日の宮城県内では非常に強い風が吹き、各地で倒木などの被害が相次ぎました。

シャッターを飛ばされた作業小屋に…
風で吹き飛んだ屋根が直撃し、破れてしまったビニールハウス。

12日午前、大崎市内の農家で撮影された映像です。

12日の宮城県内は、発達した低気圧の影響で、
大崎市古川で32.2メートル、女川で31.5メートルの最大瞬間風速を観測するなど、県内全域で非常に強い風が吹きました。

こちらは午前11時過ぎの青葉区上愛子の映像です。
強風の影響で倒れた木が道をふさぎ、電線にかかっています。
東北電力によりますとこの影響で、
午前9時半ごろから上愛子地区の最大700軒が停電したということです。

また、太白区八木山の仙台城跡線でも、倒木が道路をふさいだ影響で、8時間にわたり、八木山・仙台城跡間の通り抜けができなくなりました。

強風の影響は、交通にも。

東北新幹線では、一部区間で速度を落として運転した影響で、上下線で最大37分の遅れが出ました。

また、在来線も多くの路線で遅れや運休、運転見合わせなどの対応が取られ、およそ2万6千人に影響が出ました。

午後5時時点で、一部の路線に遅れが出ているものの、
おおむね平常運転に戻っているということです。

仙台放送
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