東日本大震災の発生から11日で、15年1カ月です。石巻市では、震災後に市民が設置した「がんばろう!石巻」の看板が、4代目へと作り替えられました。
「がんばろう!石巻」の看板は、自宅と仕事場を津波で流された黒澤健一さんが、地域住民を励まそうと、震災の発生から1カ月後に設置したものです。
看板は5年に一度、作り替えられていて、11日の設置作業には、黒澤さんと、地元の中学生20人が参加しました。
中学生たちは震災を経験していない世代ですが、黒澤さんに当時の状況や看板への思いを聞き、制作に協力してきたということです。
中学生
「自分が(震災を)経験していない中で、実際に震災の時に作られたものに携われるのがとてもうれしい」
黒澤健一さん
「震災後に生まれた子供たちだけで看板を作ったということになるので、そういったところを踏まえて(震災の記憶が)未来に届けばいいと思っている」