アメリカとイランは11日、仲介国のパキスタンで直接協議を行う予定です。

今回、協議が行われた場合、事態の打開につながるのでしょうか。

アメリカ・ワシントンからFNNワシントン支局・林英美記者が中継でお伝えします。

今回の交渉は、そもそも一時停戦の内容を巡り双方の認識が食い違っているだけではなく、アメリカが求めている核開発の放棄でも隔たりが大きいため、事態打開の糸口は見えていません。

トランプ大統領は10日、交渉について「第一に核兵器を保有しないことが条件だ」と強調しました。

しかし、イランは「ウランを濃縮する権利」を求めていて、歩み寄る姿勢を見せていません。

トランプ大統領は「合意に至らなければ最新の兵器を使用する」と警告していて、戦闘再開のリスクを抱えたままの交渉となります。

――戦闘終結やホルムズ海峡の開放で進展は期待できるのでしょうか?

交渉の見通しについてトランプ大統領は10日、ニューヨーク・ポストのインタビューで、結果は「24時間ほどで判明するだろう」と述べました。

アメリカ国内でもガソリン価格が高騰し、支持率も下がるなか、トランプ大統領としては早期に戦闘を終結し、11月の中間選挙に向けて支持率を回復したい狙いがあります。

しかし、イランはホルムズ海峡の封鎖を切り札に譲歩を迫る考えで、進展は見通せない状況です。

フジテレビ
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国際取材部
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