桜島の小中学校を一つにした鹿児島市初の義務教育学校「桜島学校」が開校し、子どもたちや地域住民が新しい学びやのスタートを祝いました。
桜島学校は桜島の8つの小学校と中学校が統合した小中一貫の義務教育学校です。児童・生徒の数は163人、新校舎は建設途中で2025年度は旧桜島中の校舎で授業が行われます。
新入生
「おはようございます!」
県内各地で入学式が行われた9日、桜島学校でも小学1年と中学1年にあたる7年生、あわせて34人を迎える式典が開かれました。
徳田清信校長
「温かなつながりの中で自分らしさを大切に、自分色の花を大きく咲かせてほしい」
そして新入生の名前が1人1人呼ばれると、温かい拍手で歓迎されていました。
大城哲也記者
「入学式に続いて行われるのは、新たな学びやの始まりを歴史に刻む開校式です」
鹿児島市教育委員会・原之園哲哉教育長
「伝統と地域の皆さんの思いを引き継ぎ、未来をつなぐ新たな学校として鹿児島市立桜島学校の開校を宣言する」
「決意の言葉」では児童、生徒の代表が緊張した面持ちで学校生活の期待や桜島で学ぶことへの思いを発表しました。
決意の言葉
「唯一無二で雄大な桜島のように多くの人に愛され豊かな人になります」
式の締めくくりに披露されたのが、県出身の俳優・上白石萌音さんと音楽家・吉俣良さんがタッグを組んで制作した校歌です。
2人のメッセージに元気づけられた児童、生徒は大きな声で歌い上げていました。
生徒
「(校歌は)すごく心にしみた。この歌詞でこの学校ということがすごくうれしい」
「(式典は)楽しかった。運動を頑張りたい」
「いろいろな人に話しかけてみたい。計算とか勉強を頑張る」
「下の6学年のお姉さんみたいな存在として、勉強にしっかり取り組んだり、みんなをまとめることができるリーダーになりたい」