鹿児島県長島町の港の工事の設計金額を特定の業者に漏らしたとして、略式起訴されていた60歳の県職員に、鹿児島簡易裁判所が罰金80万円の略式命令を出していたことが分かりました。

官製談合防止法違反の罪で罰金80万円の略式命令を受けたのは、県大隅地域振興局の60歳の職員です。

起訴状などによりますと、この職員は県北薩地域振興局に勤めていた2021年、長島町の港の工事の設計金額を特定の業者に漏らしたとされています。

工事は漏えい先とされる長崎県の造船会社が落札しました。

鹿児島簡易裁判所が略式命令を出したのは、略式起訴された日と同じ3月30日で、県と造船会社は事件について「事実関係の確認中」としています。

鹿児島テレビ
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