愛媛県今治市の大三島の採石場で去年10月に男性会社員が死亡した事故で、高い場所での転落防止措置を講じていなかったなどの疑いで、採石業者と経営者が8日に書類送検されました。
労働安全衛生法違反の疑いで松山地検に書類送検されたのは、今治市大三島町肥海にある砕石製造業「大伯砕石」と男性代表取締役(61)です。
この事故では、「大伯砕石」の採石場にあるプラントで去年10月26日、会社員の男性(61)が貯蔵設備の補修作業をする際、ショベルカーを使って鉄板を吊り上げ、このあと溶接する場所を確認中、約10メートル下の地面に転落し死亡しています。
今治労働基準監督署の調べによりますと、「大伯砕石」と代表取締役は、この作業で男性に安全ベルトなどを使用させてないなど、高い場所での転落防止措置を講じなかったうえ、ショベルカーを用途以外の荷の吊り上げに使わせた疑いがもたれています。
容疑の認否は明らかにされていません。
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