原油価格の高騰を受けて、長期金利の上昇が続いています。
7日の債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りは一時、2.43%まで上昇し、6日に続いて約27年ぶりの高い水準をつけました。
イランとの停戦に向けた交渉期限が迫る中、国際指標となる原油の先物価格が一時、1バレル=116ドル台まで上昇しました。
国内の物価高がさらに進むとの見方や、物価の上昇を抑えるため日銀が早期利上げに踏み切るのではとの観測も広がり、金利を押し上げています。
市場関係者からは「心理的節目の2.5%に達するまで上昇は続くのでは」との声が上がっていて、長期金利の上昇は、固定型の住宅ローン固定金利の引き上げにもつながることから、動向が注視されます。