久しぶりに晴れて春の陽気となったが、つらいのが「花粉」。雨の後は多く飛散する傾向にあり、車も大変。花粉で汚れた車をきれいに洗うコツをプロに聞いた。
山形市の自動車販売店「オートセブン・アルボ」。
常時200台の車を展示販売していて、2026年は花粉が多く洗車に苦労しているという。
(オートセブン・アルボカーコーティング部・中村裕主任)
「何回洗ってもキリがないというくらいに花粉がすごくつくので、特に展示会がある時などは社員総出で洗ってお客に見てもらうようにしている。本当に数時間単位で花粉がどんどん積もっていくようなイメージだったので、今年は本当に多いと感じた」
洗う前の車を見てみると。
(リポート)
「こちらの車を見てみると、ボンネットにびっしりと花粉がこびりついて黄色くなっています。そしてワイパーの下には花粉が溜まって塊のようになっています」
厄介な花粉の汚れをきれいに落とすにはどうしたらいいのか、洗車のコツを教えてもらった。
まず大事なのは、「こする前にたっぷりの水で洗い流すこと」。
(オートセブン・アルボカーコーティング部・中村裕主任)
「“予洗い”と言って、まず汚れを落とし切ってから洗うのが1つのポイント。花粉を落としきれないまま洗ってしまうと、花粉は粘り気があるので、スポンジと一緒にボディに伸びたまま付着してしまうことがあるので注意が必要」
そしてスポンジを使って洗う際は、「シャンプーを十分に泡立てること」もポイント。
(オートセブン・アルボカーコーティング部・中村裕主任)
「スポンジを滑らかにする潤滑剤の役割もあるので、しっかりとたっぷりの泡を使うのがポイント」
花粉が溜まりやすい細かい溝やフロントグリルは、洗い残しがないように気を付けながら、ボディを傷つけないように優しく洗う。
また、花粉対策としてこの時期需要が増えるのが、花粉のこびりつきを防ぎ水で汚れを落としやすくする「コーティング」。
この店では通常の約1.5倍の予約が入っていて、2025年よりも人気になっているそう。
(オートセブン・アルボカーコーティング部・中村裕主任)
「ボディの表面をコーティングの膜で覆うことによって、花粉・黄砂をボディの表面につけずボディがコーティングの層によって守られるので、洗車も手入れも楽になると思う。花粉は放置しておくとシミの原因になったりするので、気が付いた時に洗うのが一番のポイント」