原爆資料館の昨年度の入館者が3年連続で最多を更新しました。
また、被爆100年を見据えた新たな懇談会も設置されます。
原爆資料館の昨年度の入館者数は258万926人で前の年と比べ14パーセント増え、うち外国人はおよそ3割増え94万5618人となりました入館者数が3年連続で最多を更新する中今後の課題も浮き彫りになっています。
【広島平和文化センター会長 松井一実 広島市長】
「迎える平和が着実に成果を上げている一方で繁忙期の混雑が生じていていかに対応するかは喫緊の課題となっています」
こうした中、原爆資料館を運営する広島平和文化センターは「広島市平和文化のまちづくり懇談会」の設置を発表。
被爆者や有識者がメンバーとなり世界に核兵器廃絶を訴え多くの人に広島を訪れてもらうよう中長期的にまちづくりの観点から検討を進めます。
また、原爆資料館の拡充や入館料についても懇談会で議論される可能性があるとしています。
懇談会は年内にも「平和文化のまちづくり試案」を取りまとめる予定です。