“サクラ満開”に続く春本番の便り、“新茶シーズン”の到来です。
静岡県菊川市にある宮城孝雄さんのハウス茶園で初摘みが行われました。
手揉保存会のメンバーや茶娘など約20人が出て、5cmほどに育ったもえぎ色の新芽をていねいに摘み取っていきます。
生葉は工場に運ばれると、職人による手揉み作業が始まりました。
製茶したあと、4月6日に行われる日本の茶祖・栄西禅師の供養祭で献茶されることになっています。
菊川茶手揉保存会・落合とし 会長:
「もう一杯、菊川のお茶ほしいよ。いただきたい、飲みたいよ」と言われるお茶を作っていきたい
摘み取りはハウスだけでなく、路地物の新茶でも。
富士市にある「秋山園」では極早生の「摩利支(まりし)」というお茶の摘み取り作業が始まりました。
茶娘:
いいですね。本当に上手に(新芽が)伸びている。霜にあっていない
3月以降、適度な雨に恵まれた他、寒暖の差が生育を促し、良いお茶が育っていると言います。
お茶の秋山園・秋山勝英 代表茶師:
今年もおいしいお茶を間違いなく出していく。天候が良いですから今年は。それにも恵まれている。みなさんの元気になるようなお茶を作っていきたい
新茶の販売は来週にも富士市の店で始めるということです。