病院の副院長や薬剤業者を名乗る男からのニセ電話で、福岡県北九州市の自営業の男性が現金198万円をだまし取られそうになっていたことがわかりました。

小倉南警察署によりますと3月16日、北九州市小倉南区の会社事務所に病院の副院長を名乗る男から「病院の設備交換を依頼したい」という電話がありました。

その後、副院長を名乗る男は電話で「病院スタッフで病院内の消毒作業を行う」「今まで消毒作業に使う薬剤は設備交換業者に準備してもらっていた」「院長が仲良くしている薬剤業者があるので、その業者に連絡して欲しい」などと話しました。

そこで事務所の男性が指示された番号に電話したところ、薬剤業者を名乗る男から、薬剤の代金として指定口座に現金198万円を振り込むよう指示されました。

このため男性は18日に現金を振り込もうとしましたが口座が使えなかったということです。

2日に男性から「お金を振り込もうとしたけれども口座が使用できず振込めなかった。金銭被害はないがあやしいと思った」と警察に相談があり発覚しました。

電話をかけてきた副院長をかたる男は、福岡県内にある病院を名乗ったということです。

警察はニセ電話詐欺未遂事件として調べています。

テレビ西日本
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