福岡市の再開発事業「博多コネクティッド」の目玉として建て替えが進んでいた、「西日本シティビル」が完成し3日、その内部が公開されました。
JR博多駅前で西日本シティ銀行の新たな本店ビルとして建て替えが完了した「西日本シティビル」。
開業を前に、西日本シティ銀行の村上頭取や福岡市の高島市長などが出席して竣工式が行われました。
50年以上親しまれてきた「本店ビル」はどう生まれ変わったのでしょうか。
◆記者リポート
「地下2階に来ているんですが、こちらのビルは博多駅から直結しているんです。利便性は抜群です」
博多駅直結のビルは地上14階、地下4階で、西日本シティ銀行の本部機能が集約されるほか1階と地下1階は商業フロアに。
九州初出店のハンバーガーショップ「シェイクシャック」や、アメリカ発のコーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー」など5店舗が出店します。
さらに9階から13階は、博多エリアでは最大のテナントオフィスとなります。
このオフィス、博多駅前の立地ならではのある特徴が…。
◆記者リポート
「こちら普通のオフィスフロアかと思いきや、実はここから外に出ることができるんです。とっても開放的な雰囲気で仕事ができるんです」
9階に設けられた「ロジア」という半屋外のスペース。
博多駅を眺めながら仕事をすることができます。
テナントオフィスはすでに7割ほど入居が決まっているということです。
さらに、この建物は福岡ではまだ数少ないという大規模免震構造を採用。
非常時でもエレベーターや共用部の照明トイレも使用可能で、帰宅困難者の一時滞在施設としての役割も担います。
銀行だけでなくオフィスや商業フロアも備えた「西日本シティビル」は夏ごろの開業を予定しています。