多くの人が子供のころに遊んだことがあるドッジボールが、福岡でいま密かな盛り上がりを見せています。

国際基準のドッジボールということですが。記者が体験してみました。

午後7時すぎに取材班が訪れたのは福岡市中央区にある「すのこ体育館」です。

◆記者リポート
「かなり中は盛り上がっているんですが、球が速い」

さっそくカメラマンにボールが直撃。

体育館内では剛速球が飛び交っていました。

Q.これは何?
◆インターナショナルドッジボール福岡 Sho.会長
「フォームドッジボールといいます。日本のドッジボールと違って、ボールを6個使うところが大きな違い」

行われていたのは「フォームドッジボール」と呼ばれる国際基準のルールで行われるドッジボール。

6対6、6つの柔らかいボールを使って行われ全員を当てるまで試合は続きます。

外野はありませんが、ボールをキャッチすると仲間が復活し、逆に投げたボールをキャッチされるとアウトになります。

ボールで防御したりフェイントを繰り出したりと、チェスのように緻密な駆け引きが繰り広げられます。

日本の競技人口は約100人ですが、この日の練習会には12人の国内トップクラスの選手たちが集まりました。

◆インターナショナルドッジボール福岡 Sho.会長
「彼は球が速いしキャッチもできます」

Sho.会長がそう紹介したのは、日本代表のSHUNSUKE選手。

そして…。

◆インターナショナルドッジボール福岡 Sho.会長
「マレーシアからのスパイですかね」

そう呼んだのは元マレーシアリーグ所属のBEL選手です。

遊びではなくスポーツとしてのドッジボールはどのようなものなのか、記者も世界基準のドッジボールを体験することに。

◆記者
「うおー、すごいな」

試合開始早々、記者を剛速球が襲いかかります。

練習中は温厚な雰囲気を漂わせていた男性も試合中はその表情が一変します。

◆記者
「(ボールを)2つ持ってどうするんですか?」

はじめてのルールに戸惑っていると、ボールを当てられ、試合開始後わずか1分でアウトになってしまいました。

◆インターナショナルドッジボール福岡 Sho.会長
「本当に真剣に遊べるスポーツ。知る人ぞ知るという感じで、本当にまだマイナーでこれからだと思います。自分たちは福岡でこれを広げようとしている。福岡の人たちがフォームドッジボールを知ってくれればいいなと思います」

子供の遊びが、アクロバティックな大人のスポーツへ。

フォームドッジボールは福岡で徐々に広がりを見せています。

テレビ西日本
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