秋田市のアトリオンで2日から作品展が始まりました。会場には、秋田市の金属工芸作家・林美光さんが手がけた作品、約70点が並びます。
作品の多くは県の無形文化財で、「杢目金(もくめがね)」と呼ばれる秋田で生まれた伝統技法で制作されています。
薄い金属の板を重ね、高温で熱して冷却した後、表面を削ることで現れる木目のような模様が特徴です。
林さんは10代の頃に杢目金を習得し、これまで数万点に及ぶ作品を手がけてきました。
会場には、林さんが10代の頃に制作した飾り箱や花器など、貴重な初期の作品も展示されています。
金属工芸家・林美光さん:
「300年の歴史のある秋田県の文化財の杢目金が、どういうものであるかをよく見てほしい」
作品展は4月8日まで、秋田市のアトリオンで開かれています。