秋田県男鹿市に洋上風力発電の運転・維持管理を担う新たな施設が整備されることになり、関係者が2日、工事の安全を祈願しました。施設の8割以上の職員が秋田県内で採用される計画です。
男鹿市の神社で行われた地鎮祭では、男鹿・潟上・秋田オフショアグリーンエナジー合同会社の関係者などが、玉串を奉納するなどして工事の安全を祈願しました。
新たに船川港に整備されるのは、「О&M拠点」と呼ばれる風車の運転と維持管理を担う施設です。
オフショアグリーンエナジーは、男鹿市・潟上市・秋田市の沖合に海底に固定する着床式の風車21基を設置し、2028年6月に運転を開始する計画です。О&M施設が完成すれば、最大40人前後の職員が風車のメンテナンスなどにあたります。
男鹿・潟上・秋田Offshore Green Energy合同会社・由井原篤代表職務執行者:
「О&M拠点は風車の日々の管理をするための拠点で、何かトラブルがあったときの部材があったり、常に人がいてどこに仕事に行くかなどを決めるマリンコーディネーションをする施設。運転・保守の拠点になり得ると確信している」
建物の完成は2027年3月を目指していて、風車の部品を保管する倉庫なども併せて整備されます。
オフショアグリーンエナジーは、О&M施設の8割以上の職員を県内で採用する計画です。