シリーズ『熊本地震つなぐ未来へ』です。2日は益城町で被災した美容室を再建した男性に地震10年への思いを聞きました。
【美容師・高橋栄児さん】
「地震直後にお客さんはもちろんボランティアの人たちに力添えしてもらって…。
普通の生活、暮らしに戻れたのがすごくありがたくてうれしい」
母の代から守ってきた益城町の美容室。2度の〈震度7〉で損壊、営業できなくなった。
【美容師・高橋栄児さん】
「一階の屋根が落ちている。そこが居間だった」
店の裏手にあった住宅は1階部分が押しつぶされていた。
【美容師・高橋栄児さん】
「収入がいきなりなくなる。大学に行ったばかりの子供がいるから早く何か職につかなきゃ、とりあえずつかなきゃいけないといういら立ちがあった」
【益城復興市場屋台村オープン】
「益城復興市場ガンバロー」
屋台村で営業を再開、笑顔と自信を取り戻した。
【美容師・高橋栄児さん】
「(ほかの店の)接客やサービスなどいいところがいっぱいあってまねしていかないといけないと思った」
復興支援ドラマの主人公のモデルとなった。元の場所に美容室を再建母と妻の3人で営業を続ける。
【美容師・高橋栄児さん】
「普通に生活できているのでそれが当たり前になってきた。『普通の大事さ』があると思うからもう一回地震当時の気持ちに今、ならないといけないなと」
〈当たり前の日常〉大切さ母と妻への感謝の思い。