3月、宮城海上保安部の巡視船から重油が流出し、養殖ワカメなどに被害が出ている問題で、塩釜市の佐藤市長は、4月3日、自民党の小林鷹之政調会長と面会し、現状を伝えることを明らかにしました。
塩釜市 佐藤光樹市長
「1日も早く現状を対応してもらわないと困るし、生活を守るために次の動きに入らないといけない」
塩釜市の佐藤光樹市長は、4月2日の定例会見で、3日に生産者とともに都内の自民党本部を訪れ、小林鷹之政調会長に対し、今後の支援に向け被害の状況を伝えることを明らかにしました。
この問題は3月25日、塩釜港で宮城海上保安部の巡視船「ざおう」から、重油1000リットル以上が海に流出したものです。
これを受け、塩釜市漁協は収穫予定だったワカメやコンブなどおよそ1000トンを全て廃棄することを決めました。
佐藤市長は被害の詳細について現在確認中としたうえで、今後、必要に応じて国に支援を要望していきたいとしています。