4月1日、バスケットボールBリーグB1東地区5位のレバンガ北海道は北海道帯広市のよつ葉アリーナ十勝で同地区11位の茨城ロボッツと対戦しました。

 これまで帯広で開催されたホームゲームで最多入場者数となる3465人のファン・ブースターがつめかけ、レバンガを大声援で後押しすると試合序盤、ジャリル・オカフォー選手(30)が得意のインサイドで次々とシュートを決め、攻撃をけん引します。

 そして、第2Qは“フィリピンの貴公子”ドワイト・ラモス選手(27)が連続で3点シュートを決めるなど点差を広げ、11点リードで試合を折り返します。

 さらに第3Q、「試合前のアップ中からシュートタッチが良かった」と振り返った通り、ドワイト・ラモス選手が4本の3点シュートを沈めるなど14得点を奪い、爆発します。第4Q、茨城の猛攻を受けますが、最後までリードを許さなかったレバンガが3点差で逃げ切り、連勝を飾りました。

 これで残り13試合で31勝16敗とし、Bリーグ創設後クラブ初のB1レギュラーシーズン勝ち越しを決め、“歴史を塗り替える1勝”を手にしました。この試合後、アルバルク東京が敗れたため、レバンガは東地区4位となり、ワイルドカード争いでも4位と再びCS進出圏内に浮上しました。

 ◆トーステン・ロイブルHC試合後のコメント
 「今日のような試合では、誰かしらが通常のパフォーマンス以上のステップアップをしなければいけない。それをドワイト選手とオカフォー選手がやってくれたので2人には感謝していますし、2人の活躍がチームを引っ張って、勝利に導いてくれた。それでまだCS進出圏内にチームがいられることができたと思います。(B1で初の勝ち越しについては)本当にうれしく思っています。なぜならこのチームは新しいチーム、若い選手も多く、クラブは今までずっと負け越しをしてきた歴史しかなかった。まだ13試合残っている中で、もう31勝できたことは、チーム全員を誇りに思います」


◆ドワイト・ラモス選手試合後コメント
(キャリアハイ8本の3点シュートに成功し、29得点)
 「個人的には、最初のシュートが入ると試合を通してシュートタッチも良くなるタイプなので、今日はそのような状況だったのかなと思います。(B1で初の勝ち越しについては)自分はレバンガ北海道で4年目なんですけど、過去3年はなかなか勝ち星を積み重ねることができなかった。今、残り13試合で31勝と勝ち越したことについては、うれしく思います。もう自分としては毎試合、毎試合、一緒にプレーするチームメイトとの“この瞬間”を本当に大事にしています。なぜなら、毎年チームは変わってしまうからです。全く同じメンバーで来季もその先もプレーすることはないからです。だから今、“この瞬間”を全員で楽しんでいます」

 ◆ジャリル・オカフォー選手試合後コメント
 (22得点12リバウンド“ダブルダブル″の活躍)
 「(帯広で初めてプレーして)本当に楽しかったです。平日水曜の午後3時の試合にもかかわらず、満員のファンの皆様を見られることができましたし、このアリーナでプレーできたことは本当にうれしいです。(B1で初の勝ち越しについては)本当に気持ちがいいです。自分たちがやってきたことを証明できているということでもありますし、HCを筆頭に、チーム全員が同じページで、同じ方向に向かっているという結果だと思います。その一方で、一切満足はしていないので、我々には“CS進出”という目標があるのでそれに向けてチームとして頑張りたい。ただ、HCも言ったように自分もこのチームを誇りに思います」

〈試合結果〉
2026年4月1日(水)北海道帯広市よつ葉アリーナ十勝
B.LEAGUE 2025-26 B1リーグ戦第28節 
レバンガ北海道88-85茨城ロボッツ
第1Q 21-18
第2Q 30-22
第3Q 20-20
第4Q 17-25

北海道文化放送
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