イランとの戦闘をめぐり、アメリカとNATO(北大西洋条約機構)との溝が深まる中、トランプ大統領はNATOからの離脱を「真剣に検討している」と述べました。
これはトランプ氏がイギリス・テレグラフ紙のインタビューで答えたもので、NATO加盟国がホルムズ海峡再開のための軍艦派遣に応じなかったことを念頭にした発言としています。
さらに「NATO離脱は再考の段階を超えている」「張り子の虎であることはずっと分かっていた」と批判しました。
またウクライナ情勢を引き合いに、アメリカは直接の当事者ではなかったにもかかわらず支援してきた一方で、NATOはアメリカのためには行動しなかったと非難したということです。
トランプ大統領は日本時間の2日午前10時から国民に向けた演説を行う予定で、イランとの停戦に向けた自身の考えや、ホルムズ海峡をめぐって溝が深まっているNATOとの関わりについて、どのような説明をするのか世界が注目しています。