自転車の交通違反に反則金を科す「青切符」制度が始まり、広島市内では警察が交通ルールの遵守や安全運転を呼びかけました。
「今日から自転車の青切符が導入されたので、走行する際には気をつけてください」
広島市中区では「青切符」制度の開始にあわせて、警察による取り締まりと交通ルールの周知が行われました。
「(イヤホンを)片方だけしていると聞こえにくいので、片方だけでもやめていただきたい」
「青切符」制度は16歳以上が対象で、違反行為は、あわせて113種類です。
このうちスマートフォンを操作しながら運転をするいわゆる「ながら運転」は1万2000円、一時不停止やイヤホンを使用して運転した場合は5000円の反則金が科されます。
1日の取り締まりで青切符による検挙はありませんでしたが、3件の指導・警告があったということです。
【広島中央警察署・後田訓之 交通官】
「危険性、迷惑性の高い悪質な違反、これにつきましては、始まりましたこの反則通告制度、これからもどんどん適用してまいります。切符を切られない運転をするんじゃなくて、交通事故防止、これに観点を置いたルールを守って、守った運転をしていただけたらと思っております」
広島中央警察署管内では今年に入って自転車が関係する事故が去年のおよそ3倍の44件起きていて、警察は引き続き交通ルールの周知と徹底に努めたいとしています。