復興庁の出先機関としての役割を担ってきた岩手県釜石市の岩手復興局は、3月31日で廃止となりました。
今後、心のケアなど中長期的な課題については、復興庁本庁で対応することになります。

岩手復興局は、震災翌年の2012年に復興庁が設置されたのに伴い、宮城・福島と並んで設けられました。

当初盛岡市に置かれていた拠点は、2021年から釜石市に移され、31日時点で25人の職員が勤務しています。

2025年度での廃止は、被災地でハード面の整備がほぼ完了したことを受けたものですが、31日に行われた閉局式では保科太志局長が、今後も復興を支える決意を示しました。

岩手復興局 保科太志局長
「被災地の方々のたゆまぬ努力によって、復興のまちづくりが前に進んでいる。復興庁として岩手を引き続き支援することに、いささかも変わりはない」

式の後には、岩手復興局の看板が取り外されました。

今後、心のケアなど中長期的な課題への対応は、復興庁の「岩手宮城復興推進室」に引き継がれるということです。

岩手めんこいテレビ
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