宮崎県日南市は大規模災害時に避難所が被災した場合などを想定し、機動性のある災害対応トイレカーを導入します。
3月30日は見学会が行われました。

日南市が導入したのは、1台に2つのトイレがある2部屋タイプと多機能型タイプの災害対応トイレカー2台です。
2台とも洋式の温水洗浄機付き便座で、およそ80回から120回分使用でき、ソーラーパネルと蓄電池が搭載されています。

多機能タイプにはベビーチェアとオムツの交換台、それにオストメイトトイレも付いています。
また、IOTシステムを使い、水を流すポンプなど管理に必要な蓄電池の残量や汚水などの量も遠隔で確認できます。

費用は2台合わせておよそ2000万円で、半分は国からの補助金を利用しています。

(日南市危機管理課 安部裕二課長補佐)
「能登半島地震の時にトイレの問題が大きくクローズアップされました。日南市でも大きな災害が押し寄せる可能性がありますので、そういった時に少しでも快適なそして、安心安全なトイレが提供できるようにと今回導入しました」

日南市では防災訓練やイベントなどの展示を通して、市民の防災意識の向上を図りたいとしています。

テレビ宮崎
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